見れば見るほど不細工な松だと思うのです。
Oさんは写真を見て、剪定すれば立派になると嬉しいことを言って下さいましたけど。
幹は寸胴で曲がなく、八方にクネクネと伸びた細い枝はメデューサの頭みたいで気味が悪い。
それでも庭に松はこれっきり。久しぶりの「松ブログ」更新はやはりウチの松で飾ります。
しばらくブログから遠ざかっていました。
パソコンが壊れ、デスクトップを交換して戻るまでに半月。どう考えても欠陥商品なので、メーカーとの交渉を粘っていたのです。修理は半日で足りるでしょう。
F通は非を認めませんが、結局、修理代を半額まで下げました。4万2千円とちょっと。先ほど宅配業者に代引で支払いました。
安いパソコンなら新しいものを買える値段です。
でも高価だったしまだ3年も使っていない。そして何より壊れるまでは「私のパソコン」でした。モノとはいえ毎日向かい合う相手だった。
ウチの松が不細工だったから私は「松ブログ」を始めたのかもしれません。愛着という感情についてちょっと考えているところです。