2011-12-31

ブルーな松

2011年終了まであと2時間を切りました。

パソコンを直してブログが再開できたとたん、今度は自分が故障!で、痛み止めを飲みながらの年越しの更新。
単なる腰痛なのですけど、座り続けるとあとがつらい。本日午後にアップした写真の説明だけでご勘弁を。

明日の元旦は夫婦ふたりだけです。
「おせち料理」は重箱に詰めるのはやめ、小振りなお皿に盛りつけなければ。寂しいお膳が華やぐような、新年にふさわしいものはないかな・・。

と、食器棚を探索して見つけ出したのがこの2枚です。

青い絵皿は、頭としっぽの位置関係が分かりませんが、「龍」にちがいはありません。
深みのある青は、空でしょうか、海でしょうか。




次は現代作家の手になる「寿皿」。青いのが「松」です。

「白砂青松」といいますが、日本人にとって青は「緑」のことですから、このブルーは不思議です。
松竹梅でありながら、あまり「おめでたく見えない」ところが気に入りました。




以上。そろそろ痛み止めが切れてきました。
これからテレビの「ゆく年くる年」を見ます。何だかはっきりしない二つのブルーですが、意味不明であるのも興がありますね。

そうだ、来年はブルーでいきましょう。