「やはり赤松は山に似合います」。
Oさんは、川中島CCでのラウンド中に、秋の陽をあびた赤松の群生を眺め、そう感想をもらしています。ブログ写真をお借りしました。
スポーツの秋、「霜の降りるまで」の骨休め。きっと英気を養われたことでしょう。
こちらは前回とりあげた我が町内の「秋葉のくろまつ」。写真が撮れずに借り物画像です。
太い幹、亀甲型の樹皮、タコの足のような枝。窮屈な住宅地に押し込められても、上空で発散してる一本の黒松です。
赤と黒、群生と単独。それぞれの違いはあっても、そのすべてに私は力強さを感じます。痩せた土地にまず根付くのが松だそうで、山しかり、海しかり。
スポーツの秋の次は、味覚の秋でしょうか。
松茸が生えるのは赤松、黒松には「松露」。でもあまりなじみがありません。もちろん松茸にも・・。
和菓子の松露は、風雅な名前と砂糖衣が大好きですが。
まるい形はキノコの傘なのですね、露ではなくて。