2011-08-12

安曇野の木

信州安曇野、常念岳を望む分譲地に、息子夫婦が家を建てました。

先週、日帰りで訪ねたのですが、家周りの木々に園芸好きの息子の妻のセンスが光っています。

エントランスの一本が「白文字」というのでびっくり。初めて聞きましたから。黒文字のように楊子にするのかしら。
もう一本は「これは知ってる、モミジだね」と言ったら「×」。名前を聞いたのですが、帰りの「あずさ」の中でもう忘れて・・。

仕方なく、写真と名前を送信して貰いました。そうしたら、他の木もついて来たので、説明文もそのままに掲載。今日も暑いので、ブログの記事づくりも楽をしないと。


しろもじとボンボビ
フィンランドbobi社のポスト/ロンドン衛兵のとんがり帽子をイメージ


しろもじの実


コハウチワカエデ

赤と黄 混じって紅葉します
カエデはメープル カナダの木でもあります
だから 和にも洋にもなります

コデマリ
春には白い花で満開になる予定


アナベル
西洋アジサイ アナベルです
信州では アジサイの開花は7月です
周りの花が少なくなった時期に咲く予定 
きみどりいろで 葉っぱもちょっと明るい感じです

コハウチワカエデと空
コハウチワカエデは葉っぱのかたちもかわいいです

撮影 Yoko(2011/8/12 )

私が覚えられなかったのはこの木の名前でした。ウチワだから日本語なんだろうけど。
画像は借り物ですから、転載はご容赦。



おまけ
エントランスは、S字に曲がった「アンティークれんが」によって導かれます。
少年の足にあるのは、虫さされの痕でしょうか。
この子が大きくなった時にも、安曇野が自然ゆたかな土地でありますように。