自分のブログだというのに、どんどん敷居が高くなって行く感じ。
テーマを「松」に限ったのがまずかった。大体、植物に関心がないのに「樹ブログ」なんて始めたのが悪い。などと言い訳を考える時間ばかりが過ぎていきます。
ブログ達人の「川中島のOさん」は、「十年日記」を書き続けて九年目だそうです。凄いなあ。
ともあれ、今日はめずらしく手持ちの写真があるので掲載します。
撮った場所は川中島の下方にあたる長野県の「蓼科」、時間は今朝の8時。
たまに通っている横浜の「整体」の先生から、別荘に誘われたのです。
といっても、屋根から何やら見栄えのしない木の生えている小屋に泊ったのではなく、これは整体の「治療部屋」です。
先生夫妻とは蓼科温泉に泊まり、帰る前に5分だけ立ち寄りました。
屋根に穴を開けたのは「木」を大切に思うあまりの処置だと言うのですが、木を避けて建てる方法もあったでしょうに・・。この先生、工学博士でもあるのですがちょっと変り者。
木の名前を「ハナノキ」と教わりました。
カエデ科の落葉樹で、国の天然記念物。長野県など4県にしか自生しないそうです。
別名はハナカエデ。鮮やかな紅色になるのですね。でも冬枯れの今は「ユキノハナノキ」。